関節は筋肉で動く

 

ひざの関節を動かすのは関節自体ではなく

概ね太ももの筋肉によるものです。

 

骨と筋肉は筋肉の両端にある腱(けん)によって

強く結びついていて、筋肉が伸び縮みをすることで

関節が動く仕組みになっています。

 

 

 

 

太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)

 

太もも筋肉

 

ひざを伸ばす役割を担っているのが

太ももの前にある大きな筋肉の塊である

大腿四頭筋(だいたいしとうきん)です。

 

大腿四頭筋は幾つかの筋肉が1つの腱に

まとまって膝蓋骨につながり膝蓋靭帯

(腱しつがいじんたい))を通り

脛骨(ひこつ)につながっています。

 

 

当然のことですが

大腿四頭筋の筋力が弱まることで

スムーズに歩いたり、立ったり座ったりが

出来なくなります。

 

 

 

 

太ももの後ろの筋肉(大腿二頭筋)

 

太もも筋肉後側

 

ひざを曲げる働きに関しては

太ももの後ろ側にある筋肉が主にその役目を

担っています。

 

大腿二頭筋と言い、ひざの外側にある腓骨に

つながっています。

 

他の3つの筋肉はひざの内側にある脛骨につながり

ハムストリングスとか膝屈伸筋群(ひざくっしんきんぐん)

と呼ばれます。

 

この筋肉は曲げるだけでなく、走る時に骨盤を支える

役目もしています。

 

他にもふくらはぎの筋肉(腓腹筋・ひふくきん)も

ひざの曲げに関係した働きを持っています。

 

 

 

筋力の衰え

 

関節周辺の筋肉1

 

加齢による筋力の低下は誰にでもやってきますが

実は腕の筋肉よりも脚の筋肉のほうが衰えやすい

傾向があるそうです。

 

その中でも大腿四頭筋に関しては

歩くことが少なくなるだけでも

すぐに筋力が低下するそうです。

 

これによって日常の動作である立ち上がったり

座ったり、階段の上り下りに支障をきたす事が

多くなると言われています。

 

階段の昇降

 

ひざの関節の痛みに関しても

これらの筋肉の筋力を維持、向上させることで

軽減出来て、ひざの安定が戻ると私も整形外科の

医師に言われました

 

筋力の低下を防ぐ方法などは別の記事で

お伝えします。

 

 

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