ひざの痛み用の処方薬と類似の市販薬を調べてみた

ひざの痛みを止める病院でもらった薬と代替薬
ひざの痛みで通院していますが
病院で処方してもらった薬が結構良く効きます。
通院している病院で知り合った同じ
膝痛の方にお聞きすると同じ薬を
処方してもらって比較的効果は良いと言うことです。
そこでそれら薬について調べてみました。
処方された薬
私が整形外科へ通院し、
医師に処方していただいた薬をご紹介します。
スミルスチック3%
スミルスチック3%は製薬会社の三笠製薬製の
経皮吸収型鎮痛・消炎剤です。
痛みのあるひざに直接塗るタイプの塗り薬です。
中心となる成分はフェルビナクという成分で
wikipedia(ウィキペディア)によると以下のとおりです。
抗炎症、鎮痛作用を持ったフェニル酢酸系の非ステロイド性抗炎症薬。
皮膚から痛む患部に浸透し、酵素の1つシクロオキシゲナーゼに
直接働きかけることで、炎症を引き起こすプロスタグランジンという
物質の生合成を抑制する作用がある。
肩・腰・関節痛などの炎症と痛みを抑える効果がある
(wikipedia(ウィキペディア)より抜粋)
あくまでも私的な感想ですが、
痛みを止める効果は確かに感じましたし、
皮膚が弱くてかぶれることの多い私には
その不安もなく使用することが出来るので
ありがたく思っています。
また塗った後もベタつきが少ないので
サポーターや服なども気にせずに使えて便利です。
モーラステープL
モーラステープL40mgは久光製薬製でスミルスチックと同じ
経皮吸収型消炎鎮痛剤です。
痛みあるひざに直接張って使うタイプとなります。
主な成分としてはケトプロフェンという成分で
wikipedia(ウィキペディア)によると以下のとおりです。
抗炎症作用、鎮痛作用を有する、プロピオン酸系の
酸性非ステロイド性抗炎症薬の1種で、
(RS)-2-(3-ベンゾイルフェニル)プロパン酸のことである。
(wikipedia(ウィキペディア)より抜粋)
私的感想としてはスミルスチックよりは
鎮痛効果は高いと感じましたが、
皮膚の弱い私には長時間使用していると
少し痒みやかぶれを起こす場合がありました。
通常感じる痛みよりも強い痛みを感じる場合に
使うようにしています。
貼る方法も工夫されていて、
一人で貼る場合にもシワや折れることもなく
キレイに貼れますし、伸縮性が良いので
ピッタリと貼れ使いやすいです。
代用薬として使える市販薬
スミルスチックもモーラステープも
医師の処方箋なしでは買えない医療用医薬品です。
ですが、急な事情の仕事や長期の旅行などで
通院出来ない場合は困ってしまいました。
それで代用できる市販薬はないのかと
成分などで調べてみました。
スミルスチックの代用
スミルスチックの代用としては
ゼノールエクサムSX を使っています。
製薬会社の大鵬薬品が販売しているのですが
製造はスミルスチックの製造販売している
三笠製薬です。
薬の成分、容器の形もほとんど同じです。
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モーラステープの代用
モーラステープの代用として使っているのは
オムニードケトプロフェンパップです。
モーラステープの主成分であるケトプロフェンを
配合した市販薬です。
帝國製薬が製造、同グループ会社が販売しています。
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必読!重要な事
これらはあくまで私個人が勝手に調べた結果であり
当然ですが本来は病院で処方してもらった薬を
お使いいただく事ようにお願いします。
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